子犬が新しい環境に慣れたら獣医さんを訪ね、ワクチンを接種して下さい。
伝染病予防の為に、生後50〜60日前後で1回目のワクチン接種、生後90日前後に2回目のワクチン接種を行って下さい。
計2〜3回接種しますが、ワクチン接種スケジュールは、その地域の病気の流行り方によって変わってきますので、行かれる予定の獣医さんに、事前に、ご相談の上、決めてください。尚、すべてのワクチンが終わり7〜10日経って病気に対する抵抗力が完璧に出来るまでは、病気の恐れのある犬との接触や、他の犬が通る恐れのある場所での散歩は避けて下さい。
その後は、年に1回ワクチン接種を行って下さい。
獣医さんについては、ご近所で犬を飼育されている方に評判を聞いて紹介してもらうのが良いでしょう。
単に繁盛しているからとか、建物が立派だとか、新しいからなどではなくきちんと診療方針や病気についての説明をしてくれるかとか、緊急の場合はたとえ夜中でも連絡がつくかとかこれは人間の医者を選ぶのと同じ気持ちで探すといいかと思います。
*上の獣医さんとは別に、もう一件ぐらい、24時間対応可能な獣医さんも調べておいてください。
寄生虫(回虫、原虫)の増殖を防ぐ為に、半年〜1年に1回の検便をお薦め致します。
これは、犬を連れて行かずとも、糞を少量持参すれば、獣医さんで検査して頂けると思います。
あと、蚊が媒介となり犬の体内に入り込んで起こる難病として、フィラリア症があります。
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これは、フィラリアと呼ばれる寄生虫が、心臓や肺などに寄生すると臓器不全を起こし、やがて死に至るという怖いものです。
予防としては、蚊の発生する期間中、内服薬剤を毎月1回投与して犬に感染した直後の幼虫を駆除するのが一般的です。獣医さんで、投与していただけますが、最近は、注射もありますので、ご相談してみてください。
*フィラリア症で、命を亡くしてしまう子は本当に多いので、面倒かもしれませんが、必ず、忘れずに、毎年、予防をしてください。
法で定められた「登録」と「狂犬病ワクチン接種」は、各居住地の保健所の管轄ですので、飼主さんの責任として、しっかりと済ませて下さい。
畜犬登録とは、生後90日を過ぎた飼い犬を、飼育されてから30日以内に、保健所か市区町村役場へ登録すること。手続きは、獣医さんによっては、代行していただけますので、ご相談されてみてください。 これは、狂犬病の予防接種と同様に、法律で定められています。 登録がすむと、犬鑑札と犬と書いたステッカーをわたされますので、鑑札を犬の首輪につけて、ステッカーを家の外玄関などに貼り付けてください。
登録した犬が死んでしまったり、人に譲渡された場合は、廃犬届けを出して、鑑札を返却し、登録の抹消手続きをしてください。
以上のような病気の予防をしていても、やはり生き物ですから、病気にかかってしまうこともあります。だから、日々、ワンちゃんのチェックをして、病気の早期発見、早期治療を心がけてあげてください。
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